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25期生の修了式と27期生の受入式が開催されました

令和4年7月12日に2年間の研修を修了し農家への第1歩を歩む25期生4組4名の修了式が、志布志市長・志布志市議会議長関係機関来賓のもと開催されました。
農業未経験ながら、手取り足取り指導を仰ぎ農家への階段を上る最中は、不安なこともありながら非常に大変な2年間だったことと思いますが、今日の彼らの笑顔は輝かしい農家人生のスタートを飾るにふさわしい日となったことでしょう。
 
同日、第27期生2組4名の研修生の受け入れ式も開催され緊張と覚悟に引き締まった面持ちで出席されていました。
 

新しい研修農場が完成しました!!

志布志市松山町尾野見に完成した研修農場


平成29年11月に完成した新研修圃場「松山黒石農場」
ビニールハウス12棟(12,550㎡)
育苗ハウス(2,987㎡)
 
6組(12名)の研修栽培に対応しており、志布志市のピーマン農家の約8割強が導入しているハウス版のエアコン「ヒートポンプ」を導入し、重油ボイラーに係るコスト削減を意識した実践的な研修が可能となりました。

新研修農場「松山黒石農場」竣工式

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竣工式の様子

2017-11-30
 11月25日、志布志市松山町尾野見に完成した新研修農場「松山黒石農場」の竣工式が執り行われました。
 衆議院議員の森山裕先生や参議院議員の尾辻秀久先生をはじめ、たくさんの方々にご列席頂き、お祝いや励ましの言葉を頂く中で、改めて研修事業の存在意義に気づくことのできた素晴らしい式典となりました。
 単にピーマンをつくるビニールハウスではなく、【農業の未来をつくる】ビニールハウスがここに完成したことに誇りと責任を持ち、これから先も優秀な農家を輩出していければと感じております。

ピーマン栽培はじまりました!!

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研修開始から12月まで

2016-12-15
このページでは、研修事業等の様子をタイムリーにお伝えできればと思います。
更新をしていなかったので、今回は12月現在までをダイジェストでお送りいたします・・・

 まず、志布志市農業公社の研修事業は7月からスタートします。
(品目は冬春ピーマン、今シーズン1年生が4名) 

 7月の初旬は雨の影響もあり、土づくりや病害虫についてなどの座学や梅雨の合間を縫ってトラクターや刈払機等の機械操作練習を行います。

 機械操作にも慣れた7月下旬から8月中旬にかけて(というか、この時期までに機械操作のコツを掴んでもらいます)、土づくりのための堆肥散布やワラの投入、耕うん作業を行います。(この時期はものすごく暑く、熱中症に気をつけながら何とか乗り切りました)

 8月下旬になると、セルトレイに種まきを行います。種をまいて5~6日するとかわいい芽が出てきます。さらに種まきから約10日後、セルトレイから5寸ポットへ移植します。
ここから約1ヶ月が育苗期間で、水やりや病害虫防除が始まります。また、育苗と並行して定植に向けてのハウスへのビニール展張などを進めます。

 種まきから48日後の10月中旬(通常であれば35日前後の10月上旬・・・今年は台風襲来で大幅に作業が遅れました・・・)、いよいよハウス内に定植です。10月といってもハウス内は真夏さながらの気温、加えてしゃがみっぱなしの作業は研修生らの体力を確実に奪っていきます・・・研修生らは気合と根性で終わらせました。

 定植が終わり安堵のため息をついた頃、今度はピーマンの枝を支えるための誘引糸を吊るす作業が始まります。基本的には1株から4本の枝を誘引するのですが、これもなかなか根気のいる作業です。 

 そして11月初旬、ようやく初収穫を迎えます。 
ハサミで「パチンッ」
ピーマン農家への最初の1個、この大きな一歩を踏み出した瞬間、研修生からは自然と笑顔が・・・ 

 12月現在、収穫作業が本格化し、伸びた枝の誘引、剪定、病害虫の防除にも気をつけながらと毎日忙しくしておりますが、同じ「志」を持った仲間同士励まし合いながら、農家になるための日々を楽しく過ごしているようです。

本格的に23期生の研修がスタートしました

公益財団法人 志布志市農業公社
〒899-7503
鹿児島県志布志市
有明町蓬原1423番地1
TEL.099-475-2290
FAX.099-475-2339
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志布志市での農業に関わる支援活動
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